2月2日より公開、がんの知識を一から学ぶドキュメンタリー映画『がんになる前に知っておくこと』

 誰もが、いつがんになってもおかしくない時代に「後悔のない選択をして、自分らしく生きて欲しい」―。そんな願いから生まれたドキュメンタリー映画『がんになる前に知っておくこと(*1)』が2月2日より新宿K’s cinemaほか、全国で順次公開となる。
 がんに関する情報があふれる一方、本当に知りたい内容を的確に伝える媒体は少ない。
 そのため同作品では医療従事者やがん経験者など15人との対話を収録し、誰もが一からがんについて学び、認識を改められる内容となっている。
(*1)ドキュメンタリー/108分/DCP/2018年/日本

『がんになる前に知っておくこと』公式サイト

実体験に基づき”必要な情報”を集約した映画を製作

 プロデューサーを務める上原拓治さんは、4年前に義妹をがんで亡くした経験がある。そのとき初めて、がんについて何も知らなかった自分に気づき、いろいろと調べ始めたものの、テレビやインターネットで本当に知りたい情報には出合えなかったという。

 そのような経験から「がんについて一から教えてくれるような映画」の製作を決意。作品ではナビゲーターに自身も検診で「乳がんの疑いあり」と判定されたことがある女優の鳴神綾香さんが、がん治療の専門家や医療従事者、がんの経験者など15人の対話を通し、がんについて一から学ぶ構成となっている。

 対話者は、若尾文彦さん(国立がん研究センター がん対策情報センター長)▼ 勝俣範之さん(日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授)▼山内英子さん(聖路加国際病院副院長 ブレストセンター長・乳腺外科部長)▼唐澤久美子さん(東京女子医科大学 放射線腫瘍科教授)▼有賀悦子さん(帝京大学 医学部緩和医療学講座教授)▼大野智さん(島根大学医学部附属病院臨床研究センター長・教授)▼近藤まゆみさん(北里大学病院 がん看護専門看護師)▼橋本久美子さん(聖路加国際病院 相談支援センター・がん相談支援室)▼山口ひとみさん(湘南記念病院 ピアサポーター)▼土井卓子さん(湘南記念病院 乳がんセンター長)▼秋山正子さん(認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事 センター長)▼岩城典子さん(認定NPO法人マギーズ東京 常勤看護師 )▼塩崎良子さん(がん経験者/株式会社TOKIMEKU JAPAN 代表取締役社長)▼岸田徹さん(がん経験者/NPO法人がんノート 代表理事)▼鈴木美穂さん(がん経験者/認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事)―の15人。

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“がんになったら終わり”じゃない

 具体的には、「がんについての正しい情報はどこで得られるのか」、「がんの治療法にはどのようなものがあり、どう選べばいいのか」、「身体や心の痛みはどうしたら軽減できるのか」、「がんになったとき、人は何を感じ、想い、どのように生きていけるのか」といった内容が、それぞれの出演者によって語られている。

 ナビゲーターの鳴神さんは対話を通してがんに対するイメージが変わったと言い、「”がんになったら終わり”じゃない。若い人たちにとっても決して他人事ではないので、たくさんの方に映画を見て欲しい」と話している。

ドキュメンタリー映画『がんになる前に知っておくこと』
監督・撮影・編集:三宅流
企画・プロデューサー:上原拓治
製作・配給:株式会社上原商店
配給協力・宣伝:リガード

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